切れ味の鋭い包丁はとても気持ち良いです。
もちろん、お料理の味も変わります。
そこで、砥石を使って、刃を研ぐ必要が出てくるわけですが。
けっこう安い両面砥石を使っている方多いと思います。
でも、実は砥石の違いは大きいです。
同じ時間をかけて丁寧に研いでも、その切れ味は全然違います。
良い砥石はびっくりするぐらい良く切れるようになります。
例えば、こちら
シャプトン(Shapton)
¥4,330(2024/12/23 20:22時点)
特徴:中研ぎも仕上げ研ぎも兼ねられる、手間いらず時間いらずの、#2000の中砥石です。
天然の砥石と違い、水につけておく必要もないので、研ぎたいタイミングで手早く研ぐ事が出来ます。
それでいて、切れ味抜群の仕上がりになります。
砥石に興味をお持ちの方はぜひ、一度チェックしてみて欲しいと思います。
家のステンレス包丁を研ぐだけならこれ一つで十分と思います。
スーパーで買った古いステンレス包丁が見違えるようにシャープになりました。
研ぐ前に水につけておく必要はなく、表面に打ち水をするだけで十分研げます。
ケースが研ぎ台になりますので、お高い別売の固定台も買ってません。
料理人ならともかく、家庭用ならこれだけで十分です。
2年使用した源虎徹の牛刀とペティナイフを研ぐ為に購入。簡易的な刃物研ぎ器を使っていたがトマトの薄切りや鶏肉の皮が切れにくかったりと不満が残っていて1年ほど悩んだ末に信頼性を取りシャプトンの砥石に決定。1000番か2000番かで悩んだが刃こぼれはしていないので2000番のグリーンを選択。使用感はとても優秀で劇的な復活にとても驚いたのが第一印象。
刃はかなり鈍っていたはずなのに短時間で研ぎ上がったのは秀逸。評価されている事が事実である事を身をもって体験でき満足感は高い。値段は高いが長期で使用できる事を考えればランニングコストは割安になるのではないか。家
述べ50回程使用しての感想です。
キャンプにハマり、キャンプ用のナイフを買い、必然的に研ぎに走ったクチです。
最初は全くの無知でダイソーの砥石を買い、なんとなく研げた様な気になっていました。
その後「粒度」を知り、ホムセンの末広辺りの1000/3000の両面砥石を購入。
「あっ!ダイソー砥石とは全然違う!」
と軽い感動を覚え、研ぎ方を勉強しようと、今度はYouTubeで研ぎの動画を見まくりました。
そこで、多くの方が使っている「刃の黒幕」を知りましたが、自分に言い聞かせ気味に
「1000番も3000番もあるし…」
と思いつつも、使ってみたい衝動は増すばかりでした。
その内ホムセンでキングの6000番を購入。
更に一味違う切れ味を知りました。
しばらくその組み合わせで使っていましたが、モーラナイフHD、オピネル#9を買った時にとうとう刃の黒幕1000番を購入。
最初使った時は、食い付き、あまりの仕上がりの速さに「あっ次元が違う」と思いました。
ただ他のメーカーで言えば800番位の粒度に位置すると思います。
家にあった廃棄予定の包丁、断捨離出来ない親が保管してあった実家の廃棄物レベルの10数本の謎の包丁達。とても良い練習材料となりました。
研ぎさえすれば全て復活する事を知ったのには感動でした。
先日5000番を追加購入しましたが、次は2000番か8000番か12000番かと悩み中です。
揃えていくと砥石代で正直新しいナイフや包丁が何本も買える金額になりますが、廃棄物を再生させる事、物を大切にする事も大事かと思います。
素人には修復不可能な家電やスマホと違い、アナログだからこそやろうと思えば誰でも出来る修復、復活。
因みに砥石自体は殆ど減っていません。
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